バナナ、パパイア、ドラゴンフルーツ、マンゴーなど熱帯地方で栽培されるフルーツが岡山県でも栽培されているそうで、12月には岡山産のバナナが百貨店で1房2000円台の高値で販売されたようです。桃やマスカット・オブ・アレキサンドリア(この名は岡山県民のみ答えるそうですが・笑)などは以前から他県の方々にも広く知られていますが、南国産のフルーツの栽培もされているとは、県民でありながら初耳でした。振り返れば、つい最近百貨店ではなくスーパーでドラゴンフルーツやマンゴー・パパイヤを見かけた記憶があります。岡山県は災害が少ないので選ばれたようです。また他県と比較すると日照時間が長く「晴れの国・岡山」のキャッチフレーズを持つくらいですから、向いているのかもしれません。作付けを手がける農家が増え、栽培が定着して岡山県の名産品になればいいですね。そうなれば地域の経済も潤い、活性化してくれるのではないかと期待しています。

神戸新聞に載っていた記事です。「お客様は神様」という考え方は昔から人々の間に強く根付いていますが昨今はこの言葉を盾に店員に土下座を要求したりなど常軌を逸した振る舞いをする客が増え、社会問題になっています。そのためこの言葉が問い直されているのだそうです。「お客様は神様」などといったところで、それはあくまで比喩的な意味に過ぎないと多くの人は理解していそうなものですが、新聞によると「1本の電話で1時間以上苦情を聞かされ疲れてしまう」などといったクレーム係の方の声もあるそうです。さらに、女性の店員さん相手にはもっと居丈高になる質の悪い客もいるらしいです。日本人の働き方は特殊だと海外からは皮肉交じりに評価されることが多いですが、自分の心を押し殺してしなければならない仕事は「感情労働」と呼ばれるらしく、これも海外からは奇異の目で見られているそうです。自分がフルタイムで働いていたころを思い出し、胸が苦しくなるようでした。接客やクレーム処理ではなかったものの、常に笑顔で理不尽なことに対応しなければならなかったことは同じです。どの職種でも多かれ少なかれ同じようなことを求められていると思います。笑顔でその場を取り繕うことよりも、理不尽なことには毅然と対応する姿勢が、個人にも組織にも根付けばいいのにと思いました。